製缶加工の流れ

1.図面展開

製缶図から、パーツ加工時（削る・曲げる）に必要な代を踏まえ切板一品図に展開を行います。

2.溶断

溶断には、ガス・プラズマの溶断設備を使用します。あまり伸縮しない金属は切板に精度が必要です。それらを考慮したうえで、切断方法を確定します。

3.穴あけ加工

ラジアルボール盤で、ねじ穴などの製缶の前加工を行います。

4.曲げ加工

折り曲げ、Ｒ曲げ、コニカル曲げなど各種曲げ加工も行うことが可能です。

5.組み立て

架台・フレームのような強度や耐久性が非常に求められる製缶製品は、強度を加味したうえで溶接やネジやボルトでの締結組み立てが必要となります。

6.検査

お客様とともに育んだ技術のもと、品質の高い製品を納品させていただきます。